千人洞窟
千人洞窟
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千人洞窟
コロール島から南西に約40kmの場所に約600人が暮らすペリリュー島という静かな島があります。太平洋戦争末期にアメリカ軍が上陸作戦を行ったこの島、日本軍1万2千に対してアメリカ軍は4万、絶対的な兵力の差がありながら日本軍は2ヶ月半、徹底抗戦で耐え抜いた大激戦地。この島の北端、水戸山に南北96m、東西36mのトンネル式防空壕が今でもひっそりと当時の姿のまま残っています。この防空壕跡が現在“千人洞窟”と呼ばれています。その名の由来は1000名近い日本兵がこの洞窟周辺で命を落としたためと言われています 。
千人洞窟
千人洞窟
ポイント紹介
ガイド 洞窟の中へ入って行くともちろん暗闇、蒸し暑さで汗が噴き出してきます。懐中電灯片手に進んで行くと、当時のビール瓶、缶詰、迫撃砲の弾などが洞窟内のあちこちに置き去りにされ、石灰岩の岩肌が火炎放射器による攻撃で黒色になっています。日本軍はペリリュー島での戦いで洞窟陣地を島のいたるところに掘り、洞窟に潜んで徹底抗戦しアメリカ軍を苦しめました。がしかし、戦力の差はいかんともしがたく洞窟の中、外いたるところで多くの日本人が次々と亡くなっていきました。日本から遠く離れたこの小さな島で、多くの日本人がなぜ死ななければならなかったのか。みなさんにもこの地を訪れて、感じて、考えていただければと思います。
ピックアップ
ピックアップ 「ペリリュー島1日観光」では千人洞窟以外に、戦没者慰霊碑、置き去りにされた日本軍戦車、ゼロ戦。廃墟のようになった海軍司令部跡、上陸作戦のあったオレンジビーチ。アメリカ軍LVT装甲車、ペリリュー島を指揮した中川大佐の自決の地、眺めが素晴らしい大山の高台などを訪れます。
注意事項
洞窟内は非常に狭く頭をぶつけやすいので、頭上にお気をつけください。また当時の割れた瓶が散乱していますので、可能であればビーチサンダルよりスニーカーなどを履いてお越しいただいたほうがより安全です。
お客様からもおすすめ
お客様 植木 考和さん
今回新婚旅行ではありましたが、「ペリリュー島1日観光」に私の強い希望で参加しました。洞窟内は思っていたよりも狭く、少し息苦しさも。ビール瓶、缶などを見ると、この狭い洞窟で生活していたのだと改めて思い知らされました。
お客様 佐藤 芳憲さん
以前沖縄にも行きましたがより生々しさを感じ、実際に洞窟内に入ると、瓶、弾もそのままで想像以上の衝撃でした。今回日本から線香を持参し、手を合わせることができて良かったと思っています。
ガイド 高島 俊思
ROCK ISLAND TOUR COMPANY (RITC)
(680)488-1573
http://www.palauritc.com
パラオ在住2年半。なんとなくこの地にたどり着き、なんとなくパラオが好きになって、パラオの素晴らしさを伝えるために、日々お客さんと一緒に遊んでいます。
「ペリリュー島1日観光」は日本人スタッフが必ず同行し戦跡をご覧いただきながら、島の戦いの様子、歴史、背景などを説明していきます。この他にも各種シュノーケリングツアー、カヤックツアー、滝トレッキングツアー、なども扱っております。